日本酒の成分α-GGが育毛に役に立つ

私は酒好きなのでお酒の話題にはすぐに反応します。日本酒はおいしくて好きですが、カロリーが高くてすぐに太ってしまうのであまり飲みません。

日本酒がおいしいと思って飲めるようになったのは22歳の冬だったか。それまでおいしい日本酒を飲んだことがありませんでした。きっと、全部安い酒だったのでしょう。口に含むと「えぐみ」を感じてしまうのです。

おいしく飲めるようになったのは、宮城の浦霞だったか一ノ藏の、冬に売られる「しぼりたて」を飲んでからでした。

この記事では、日本酒の成分、α-グルコシルグリセロール(α-GG)について書きます。

日本酒

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日本酒の成分α-GG

まったくお酒を飲まない人より少し飲む人の方が長寿であることはよく知られています。アルコールも間違いなく刺激物です。傷にアルコールをつけるとすごくしみます。

岡嶋先生の薄毛の食卓によると、5%のアルコールが知覚神経を刺激するという論文が海外の研究者によって発表されているそうです。

アルコール自体もIGF-1を増やしそうです。

日本酒には、いろいろな成分が含まれていて、最近は化粧品に添加されたりしているようです。

岡嶋先生は、その中で、α-グルコシルグリセロール(α-GG)についてIGF-1を増やすかどうか調べられました。

その前に、α-グルコシルグリセロール(α-GG)とはどんなものなのでしょう?

α-グルコシルグリセロール(α-GG)

ネットで調べてみると、辰馬本家酒造株式会社、白鹿の会社のページが出て来ました。α-GGは白鹿が発見した物質なのだそうです。

αGGは清酒や味噌などの古くから食されてきた伝統的な発酵食品に含まれているそうです。

ページが見つかりません。|白鹿 HAKUSHIKA 辰馬本家酒造株式会社
1662年(寛文二年)創業、灘五郷のひとつ、西宮郷の清酒「白鹿」辰馬本家酒造の公式サイトです。「酒はつくるものではなく、育てるもの」を信念に、銘柄「白鹿」に込められた、おおらかに楽しむ酒、長生を祈る酒を育て、お客様を笑顔にする日本酒のある豊かなシーンを創造していきます。

ページにα-GGの構造式がでていますが、ブドウ糖とグリセリンが結合したものです。ブドウ糖はデンプンからできます。清酒醪(もろみ)では、酵母が作り出すグリセリンに、麹の酵素(α−グルコシダーゼ)がブドウ糖を結合させてαGGが生成します。

α-GG

 

白鹿では、α-GGだけを特別の機能性素材として扱うために、安全性についても書かれていました。

昔からご愛飲されてきた清酒を初め、味噌やみりんでも知らず知らずのうちに日本人はαGGを摂取してきていました。

私たちは、お味噌汁、奈良漬、粕漬け、味噌漬け、清酒など、一日どれくらいのαGGを食べているのでしょうか?

昔の人に比べると、少ないかもしれませんが、清酒を1合飲めばαGGを約0.5g食べたことになります。昔の人なら1g以上食べていたのかもしれません。しかも何年もの間です。そんな食習慣があるので、安心してお使い頂けます。

清酒1合にα-GGが0.5g入っているということが重要です。

α-GGはIGF-1を増やす

日本酒を多く飲む地方の女性の肌がきれいだと昔からいわれています。また、力士の肌がきれいになるのも日本酒を飲むからだと本で読んだ記憶があります。

岡嶋先生は、実験によって、このα-GGがIGF-1を増やすかどうか確かめました。この実験は、α-GGを皮膚に塗ることで行われました。育毛剤の研究だったのでしょう。

その結果、α-GGが知覚神経を刺激し、マウスの皮膚のIGF-1とコラーゲンを増やすことが確認されました。

α-GGは美肌効果がある

さらに、α-GGを毎晩1回、2週間、女性の顔に塗布すると、その頬の肌弾力性が増加することが分かりました。

その際、濃度がかなり重要だったようです。美肌効果を発揮するα-GG の濃度は、0.01%であした。日本酒と酒粕には、α-GG が、それぞれ、0.5%、0.1%含まれています。

これでは濃すぎるので、薄めて使うようにする必要があります。日本酒や酒粕でパックを作っている人もいました。今はそれほど聞きませんが、1990年頃まで、酒風呂に入っている人の話は聞いたことがあります。

酒風呂に入る場合や日本酒を肌に塗る場合は、日本酒を50倍に薄める必要があります。また、酒粕をパックなどで肌に塗る場合は、10 倍に薄める必要があります。やってみますか?

日本酒を50倍のお湯で薄めてタオルに浸して頭にのせたらどうでしょう?

α-GGはすでに化粧品素材として一般向けではないですが販売されているようです。育毛剤は少し調べましたが、まだ出ていないようです。分かれば、またこの記事に書き足します。

日本酒を飲む場合はどうか

岡嶋先生は、日本酒を飲むなら、胃の知覚神経が刺激されやすい熱燗で飲むとよいと書かれていました。先に書いたように、アルコールは確かに刺激物なのでそれなりの効果はありそうです。

ただ、日本酒を飲んだ場合のα-GGの効果はどうでしょう?肌に塗る場合、その場所に成分が残ります。そして、その濃度もかなり厳密に指定されていました。飲む場合は、刺激は一瞬で、しかも日本酒を50倍に薄めたら、日本酒を飲む意味がなくなってしまいます。

日本酒の場合は、育毛剤が出てくるのを待った方がよいかなと思いました。

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