シャンプーを使わないと得られるご利益

シャンプーをやめると、皮脂腺が縮んで皮脂の量が減り、毛根幹細胞が元気になり、頭皮が厚くなり毛がしっかりするというのです。

たまたま見つけたシャンプーをやめると、髪が増える 抜け毛、薄毛、パサつきは“洗いすぎ”が原因だった! という本は、実に理にかなっていて面白い本でした。

もちろん、シャンプーをやめると髪が増えるから止めなさいだけでなく、どうやったら髪が増えるのかという方法も書かれています。お金もかからない自分でできる方法です。薄毛に悩む方、育毛の方法を探している方は、本当に読んだ方がよい本です。

シャンプーをやめると髪が増えるという本を読んだという記事で水洗髪をする理由と方法について書きました。

シャンプーをやめると髪が増えるという本を読んだ
シャンプーを使うほど皮脂量が増える。髪が抜ける。宇津木龍一先生のお湯だけで髪を洗ういわゆる「湯シャン」の本を読みました。 シャンプーをやめると、髪が増える 抜け毛、薄毛、パサつきは“洗いすぎ”が原因だった!を読みました。アマゾ...

もう少し書いておきたい気持ちが強く、新しい記事をもう1つ書いておきます。シャンプーを使わないようにすると、よいことがいくつもあるようなのです。

もちろん、シャンプーの代わりに石けんを使うのではなく、水洗髪をするのです。

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シャンプーをつかわないと得られるご利益

皮脂腺が縮む

年齢とともに皮脂が出やすくなるのは仕方がないのですが、少しでも減らしたいのです。おしぼりが出てくると、顔をゴシゴシしないと気が済みません。シャンプーの影響だと思いますが額の生え際がかなり脂っぽいです。

シャンプーは強力なので根こそぎ皮脂を落とします。すると皮脂が不足するので、皮脂腺が発達して皮脂をたくさん分泌するようになるそうです。

シャンプーをやめると、皮脂が根こそぎ落とされることはなくなります。頭皮が皮脂不足の状態ではなくなるので、皮脂腺はだんだんと縮んで小さくなっていきます。

皮脂腺が小さくなると、皮脂腺に横取りされていた栄養が毛に行くようになり、どんどん太くしっかりと育っていきます。

毛根幹細胞が元気になる

シャンプーに大量に含まれる防腐剤や界面活性剤は頭皮や毛穴にしみ込み、活発に働いている毛根幹細胞に直接ダメージを与えます。

毛根幹細胞は、毛の種のようなもので、毛髪をつくる重要な主役です。毛穴のごく浅い部分にあるので、ダメージを受けやすいのです。

シャンプーをやめれば、毛根幹細胞が本来の機能を取り戻して、元気で太い髪が生まれ、育っていくことができます。

頭皮が厚くなり毛がしっかりする

界面活性剤は、表皮のバリア機能を破壊するので、頭皮を徹底的に乾燥させ、皮膚の細胞分裂を止めるという弊害があります。

頭皮の乾燥が激しいと、表皮の最下部にある基底層では新陳代謝が止まって新しい細胞が作れなくなり、頭皮が薄くなってしまいます。

頭皮が薄いと、毛は根を深く伸ばせません。植物と同じです。根を深く伸ばせないと大きく成長できません。細くて抜けやすい毛になってしまいます。

シャンプーをやめれば、これらの問題が解決され、頭皮がふっくらと厚くなり、毛が太く長く育つことができるようになります。

常在菌が増えて頭皮が健康で清潔になる

シャンプーにはパラベンなど強力な殺菌作用のある防腐剤が入っています。いつも使っている化粧品があれば後ろをよく見てください。パラベンはいろいろなものに入っていますよ。

防腐剤は頭皮の常在菌を殺します。普段、常在菌は頭皮に棲みついて、他の細菌やカビの侵入を防ぐ働きをしています。その常在菌を殺してしまうと、普通なら侵入できないマラセチアをはじめとした病原性のカビや雑菌が繁殖し、脂漏性皮膚炎のような、皮膚の炎症を起こす場合があります。

シャンプーをやめれば常在菌を殺さずにすみ、頭皮は健康で、清潔な状態が保たれて、髪の成長にとっても良好な環境が確保されることになります。

皮脂が髪に残って整髪力がつく

水洗髪をしてシャンプーをやめると、整髪力がよみがえります。シャンプーをやめることで髪にコシやハリが生まれます。水洗髪では、皮脂を根こそぎ落とすことはありません。適量の油脂が髪の毛に残ります。

それが、「天然の整髪料」として髪に働いてくれます。

ベタつきとニオイが解消する

普通に毎日シャンプーしているしていると、夕方から夜になると何となく髪がベタついています。頭もくさくなります。

考えてみると、子供の頃は必ず毎日入浴していたわけではなく、また、私の場合は、学生の頃、一時下宿屋に入っていたので、お風呂は1日おきでした。慣れればどうということもなかったです。

バブルの頃、朝(も)洗髪をする朝シャンが流行り、洗面所でも洗髪できるように洗面所にシャワーヘッドがついているものが売られていました。その頃からでしょうか、過剰に清潔にするようになったのは。

ところが、水洗髪をするようにしてしばらくたつと、ベタつきもニオイも解消されるそうです。

これは、皮脂腺が縮んできたおかげで皮脂の分泌自体が減り、それとともにニオイの元となる、皮脂が酸化してできる過酸化脂質の量も大幅に減ったからです。

白目がきれいになる

シャンプーをやめると、目にもよい影響があります。シャンプーが目に入るとかなりしみて白目が赤く充血します。この状態が続くと、白目の毛細血管がふくれて目立つようになり、赤目になります。

またこれをくり返すと慢性的な炎症となり、白目が赤くなったり黄色く濁ってくる時もあります。強い化学物質がくり返し目に入ることはよいことではありません。

肌もきれいになる

シャンプーをやめると髪の毛だけでなく、肌も健康に美しくなります。

これは私も少し分かります。うちの妻は肌が弱いのですが、耳の後ろの皮膚など時々、炎症になるのです。以前、シャンプーを変えてより自然成分に近いものにしたらよくなりました。また、しばらくすると忘れるので思い出したように赤くなります。

洗剤はなかなか強い作用があるなと思ったものです。

岡嶋先生もシャンプーはやめた方がよいと書いていた

岡嶋研二先生の髪がみるみる生える、ふえる、きれいになる25の習慣でもシャンプーについて書かれていました。

私たちの頭は、油で汚れた食器ではありません。しかし、食器洗い洗剤に入っているものと同じ強い洗浄能力を持った合成界面活性剤が入っているシャンプーを、私たちは、毎日のように頭にこすりつけて、洗っています。

シャンプーは、洗い上がりがキシキシしないのですが、強い洗浄力があるとはよく知られたことです。でも、何となく習慣になっていると、考えることなく毎日洗ってしまいます。私はこれを書いている現在、お湯洗いだけにして2週間が経ちました。

まだ、多少脂っぽい感じがしないでもないですが、妻からは「くさくなくなった」といわれるようになりました。実際、日中の手触りは、脂っぽさは減っています。ただ、枕に乗っかっている後頭部は、まだ脂っぽい感じです。

岡嶋先生は続けます。

テレビCMでくり返し説かれるのは”皮脂悪玉論”。毛穴に皮脂が詰まると、毛が抜ける!?なぜですか?

男性型脱毛症の方たちは、とても脂ぎっていて、頭皮もべたついているので、それが薄毛のイメージと強く重なり、”毛穴に皮脂がたまると毛が抜ける”という通説ができ上がっているのです。

シャンプー業界は、この通説をもとに、シャンプーで頭皮から皮脂を除去すると毛がふえるという宣伝をしています。毛穴が詰まると、そこに細菌感染が起こり、イメージとしては、ニキビのような変化を想像し、赤くはれた毛穴から、毛が抜け落ちていく映像が浮かんでくるのでしょう。

もちろん、部分的にそのような変化が起こると、その部分の毛は抜けるかもしれません。しかし、男性型脱毛症に見られる広い薄毛の部分は、ニキビ様の発疹だらけですか?そんなことはないでしょう。

よく引き合いに出される洗髪しないことで有名な五木寛之さんは、80歳を過ぎて白髪ですが、長髪でふさふさしています。

岡嶋先生が提唱する育毛の仕組み、知覚神経を刺激してIGF-1を増やすと、皮脂も増やすのだそうです。岡嶋先生のクリニックで、円形脱毛症の患者さんに、お湯だけで頭皮を洗うようにしてもらうと、育毛効果が上がったようです。

それまで治療による育毛効果のあった方はその効果がさらに高まり、育毛効果が十分でなかった方は、頭皮の毛穴が目立ってきて、産毛が生えてきたのです。

岡嶋先生は、市販のシャンプーより洗浄力が穏やかな石けんシャンプーをすすめているようです。

まとめ

シャンプーをやめて水(ぬるま湯)で洗髪するのは、少し勇気がいりますが、やってみる価値はあります。シャンプーをやめると髪が増えるという本を読んだは、著者の宇津木先生が自分でやってみてよかったという結果から書かれた本で、しかも、特別なものは何も必要がないのです。

また、IGF-1でよく知られた岡嶋先生もシャンプーは止めた方がよいと書かれています。シャンプーを使わないことにするのは、お金がまったくかからない方法です。育毛になり、しかも体にもよさそうな方法です。

ぜひ、やってみましょう。ためしてみる価値はあります。

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